良質なくらし » 動画でわかる「あたたかい住まいのつくり方基礎講座」快適って思えるのはどんなとき?
動画でわかる「あたたかい住まいのつくり方基礎講座」快適って思えるのはどんなとき?

これから住まいづくりを検討される方が知っておくと役立つ知識をまとめた動画「あたたかい暮らしのデザインーあたたかい住まいのつくり方基礎講座」シリーズを公開しました。
動画では、あたたかい住まいに関する基本的な知識をアニメーションで、わかりやすく紹介しています。
今回は、2本目の「快適って思えるのはどんなとき?」の内容をダイジェストでお届けします。文中のリンクをクリックすると、そのシーンから再生できます。()内は、そのシーンの再生開始時間(分:秒)です。
1本目の動画であたたかい住まいは、毎日の暮らしの行動や気分によい影響を与えるお話をしました。
再生(0:47) 人の暑さ・寒さの感じ方に影響を与える要素とは(前回のおさらい)
「人の暑さ・寒さの感じ方に影響を与える6つの要素を覚えている?」と問いかけるアッタカ。あたたかファミリーは正しく答えられたでしょうか?
そして「快適な状態」の定義を確認するアッタカ。あったかファミリーが、快適な状態について教えてもらうつもりでいると、「ちょっとは考えてよ」とすねてしまうアッタカが見逃せません。
では、快適な気温は何度くらいでしょうか?夏と冬で快適な温度は異なります。答えは動画で確認してくださいね。
室温が高くて、湿度が高いと熱中症のリスクが高まりますし、同じ温度でも湿度が違うと暑さ寒さの感じ方が変わります。では快適な湿度はどれくらいでしょうか?
気流も暑さ寒さに影響します。夏は気流があるほうが気持ちいいですが、冬は体感温度を下げてしまいます。
室内の表面温度とは、室内側の壁の表面温度のこと。壁の温度のことを気にしたことがある方は少ないのではないでしょうか?しかし、表面温度も快適性に影響するんですね!室温と表面温度の差に注目してみましょう。
今回の動画では、学んだ温熱環境に関わる要素のうち、建物で調整可能な4要素について説明しました。家を建てる前にぜひ知っておきたい知識ですね。
あたたかい住まいづくり、あたたかい暮らしで実現できることをさらに知りたい方は、書籍『あたたかい暮らしのヒミツ』でもっと詳しくご紹介していますので、ぜひお手に取ってみてください。
また、本サイトでも、「家づくり知識」「あたたかい暮らし」などで、あたたかい住まいづくりの基本的な知識や、暮らしの事例をご紹介していますのでぜひご覧ください。