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「住宅内の空気・換気に関する意識と実態」調査結果について

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「住宅内の空気・換気に関する意識と実態」調査結果について

新型コロナウイルの感染拡大につながるとされている“3密”(密閉・密集・密接)。3密の一つである、「密閉」を回避する手段として「換気」が注目されています。換気は、快適な温熱環境を実現する「断熱」「気密」などの大切な要素の一つでもあります。

皆さんは、換気についての知識は持っていますか?自宅の換気はできていると思いますか?快適空間研究所では、「換気」についての人々の意識や知識、換気行動の実態、新型コロナウイルス流行前との変化などを調査し、その結果をまとめました。

調査から、主に次のようなことがわかりました。

[換気に関する意識、知識について]

  • 室内の「空気のきれいさ」「換気」への関心が高まっている
  • 換気の法律に関する知識は少なく、情報収集をしている人も少ない
  • 「自宅の換気ができていると思っていない」と回答した人の割合は半数を超える

[換気に関する行動について]

  • 換気方法は、「定期的に窓を開けていた」が最も多く、窓開け回数が増えている
  • 24時間換気システムが適切に利用できていない可能性

調査の詳細については、プレスリリースをご覧ください。
また「良質なくらし」でも、調査内容を紹介していく予定です。

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