良質なくらし
「在宅勤務経験者の住まいと暮らしの意識・実態」調査結果について

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「在宅勤務経験者の住まいと暮らしの意識・実態」調査結果について

在宅勤務が急速に広がってから1年以上が経ちました。
1年経過して、在宅勤務をしている方の意識、在宅勤務をしている自宅の環境への満足度など、人々の意識や暮らしの実態はどうなっているのでしょうか。

快適空間研究所では、首都圏にお住まいの2021年1月~2月に自身が在宅勤務をした人を対象に、「在宅勤務」および「家族や自分時間の過ごし方」、「室内環境に関する意識や満足度」について、調査を実施しました。

その結果、以下のことがわかりました。

  • 温熱性能の高い住まいの人ほど、在宅勤務時の仕事に集中できる環境に満足している割合が高く、60.6%が満足している
  • 新型コロナウイルス収束後も週の半分以上の在宅勤務をしたい人は76.4%で前回調査を上回る 
  • 男性は現状よりも「仕事」を減らして「家族・家庭」、「自分」を増やしたい、女性は現状よりも「仕事」と「家族・家庭」を減らして「自分」を増やしたい傾向
  • 在宅勤務をする理想の場所は、男性は「個室の書斎」、女性は「リビング・ダイニング」が最も多い

調査結果の詳細は、こちらをご覧ください。

後日、「良質なくらし」でも、調査内容を紹介していく予定です。

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